町名の由来は、アイヌ語「オタノシケ」(砂浜の真ん中)を意訳したもの。この砂浜は、現在の榊町から暮帰別にかけての海岸をあらわす。
幾度も津波被害にあったことから、海岸沿いの陸地に総延長17キロメートルにも及ぶ防潮堤が建設され、全国初の津波防災ステーションがつくられた。街が城壁に囲まれたような光景が見られる。
牧草地が両手に広がる道路をひた走ると見えてくるファームデザインズ。 自社で作った牛乳・チーズを使ったケーキや料理を楽しんだり、 広がる草原を見ながら美味しい珈琲をすするのもGOOD。 店内に置かれた”牛グッズ”の数々も見逃せません。
浜中町の手作りチーズ
浜中町の原野のど真ん中。松岡牧場を母体として、手作りチーズの販売や、 フード・ツール・アパレル・レジャーを発信しているグレイトフルファーム。 自社牧場の搾り立てミルクを使用した手作りチーズは、この牧場ならではのオリジナルテイスト。
浜中町のパン屋さん
国道44号線を浜中から霧多布方面へ。その道の途中にみえてくる、「粉の実」の看板。 自家製天然酵母パンとおやつ、ジャムなど、安心できる材料を使用して丁寧にひとつずつ手づくりしている、 映画にでてきそうな隠れ家的パン屋さん。